月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
経営運営会議 議事録
【1】定例活動                                    
A相模湖・嵐山の森                                             
(1)1月21日(第3日曜日):定例活動予定 
◎定例活動
[1]森林整備班:破風板を運ぶ、釘入れの作成、経路どこまでできるか?
[2]花畑班: 鈴木さんの木の切った枝を細かくする(チェーンソーを使う)
[3]木工班: 森林整備班と合流
[4]地球環境部:10名程度で間伐か、望星の森で作業
[5]フォレストノバ:試験前のため参加なし
[6]生命の森宣言東京数名
活動後に新年会、参加者の取りまとめ、メーリングリストに再掲示

(2)その他
[1]2月2日に森林組合、地主さんとの境界線打ち合わせ会を予定
[2]チェーンソーの点検、定期的な運転も検討する
[3]燃料とチェーンオイルの購入も行う

B小原本陣の森
1月の定例活動は行わない。


C知足の森(長福寺): 地球環境部(三鷹第二中学、小金井中)
(1)1月は定例活動を行わない。
(2)2月は12日に振り替え予定。活動内容は間伐、はしごは嵐山から。

D ForesTo Class(森と暮らす) 活動、参加費の徴収方法の検討必要

E麻布大学との基本協定:知足の森、GPS記録、宮村

【2】イベント&地域活動
(1)こどもりクラブへの積み木レンタル予定あり2月
(2)学芸大学生へのレンタル規定。授業で活用してもらえる。
(3)森・モノづくり研究所 モクコレ2018に出展
(4)マッシュプーリー講習会の方法を見直す
  嵐山か小原に設置するところから教えてもらうのはどうか?3〜4月になる予定


【3】理念活動、会議、補助金 他          
(1)セブンイレブンの助成は審査が進んでいる
(2)積水ハウスの活動報告の準備

【4】関連組織
1.森・モノ 研
[1]積み木 [2]製材所 
[3]集成材について、川尻小への天板取り付け、環境学習出前授業、次の学校も決定、予定の700枚を終了
2.WB(ウッドバンク(株))
弁当箱、上野原、北都留森林組合との連携を再検討する、3月で国からの助成は終了

【5】事務局・組織・会計の体制
会計:仮勘定の処理、経費立替金の処理、参加費一括払い制度の検討(年会費+年間参加費として徴収する会員がいても楽ではないか)、プリンタで印刷した振込用紙の確認
桜まつり:規模の再検討(会としては、積み木、フォレストノバ、木林士、森モノ研、ウッドバンク5つの出展)、斉藤奈さんとの連携(森でないジャンルの環境系団体の取りまとめ)、SLの対応について
ニュースレター原稿(宮村):若者の森[1]知足の森[2]フォレストノバ[3]フォレストクラス
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 20:41 | - | - |
定例活動報告 第459回 (嵐山の森)
 今日も良い天気でこのところ晴天続きで気持ちが良い。初めて参加された方が3名、学芸大中学の女子2名と私の知人で大久保氏、大久保氏は大工仕事がやりたいとの希望があり、丁度、乾燥小屋の屋根葺き(ポリカ)仕事を手伝ってもらった。さすが手際よくスムースに仕事が捗った。今日は無理かと思った仕事を今日中に仕上げることができた。森林整備班は、経路整備を行った。水源の森に至るお寺横の入り口に当たる経路の土砂止めの横木がほぼ欠落していたので約20本ほど補正した。午後から8本補正し土砂が車道に流出することは軽減した。
 午後からは原田先生にNOVAの3名が加わり、乾燥小屋の屋根にポリカを貼る作業を行った。最初に屋根にスギの葉や小枝が山のように堆積しているので箒で掃いて落とすのだが、次々に風によってパラパラ落ちてくるので苦労している様だった。前回屋根の端を切り揃えておいたので、楽にポリカの波板をまず敷き詰めるだけで位置は容易に決めることができた。波板を3山づつ重ねて重ねた山の頂上に当たるところに笠つき釘を打って固定する。波板の谷に当たるところで止めると、雨水が流れるため雨漏りが起きやすくなるのがその理由だ。しかも傘つき釘を打つ場所は屋根の垂木に向けて打ち込むのが理想だが、垂木を外れて笠つき釘が打たれているのが素人仕事だが、「まあ何とかなる」という安易な妥協が後々大変なことになら無ければと祈るばかりであった。屋根の下の三画地帯の破風を大久保さんが器用な手つきで作ってくれた。やはり破風があると無いでは見栄えが全然違い立派な家らしくなった。次回大久保氏は破風に絵を書きたいと言われたので、お願いすることにした。実はデザイナーでもあることをすっかり忘れていた。
 大分前から木工班が関わってきた乾燥小屋が一応の完成落成をすることが出来ました。辺りは日が落ちて寒くなってきました。皆さんありがとうございました。(報告:小林 照夫)

 今月はやっとカブトムシ牧場の修復をすることができた。嵐山のカブトムシ牧場は全部で三か所ある。カブトムシ牧場は杭を打って板を並べただけの簡単なつくりだ。杭が木製であったためか、杭は腐って虫が食った跡がたくさんあった。そのため今回は杭を竹を割ったものを使用した。しかし竹で作った杭は板を支える程度の強度しかなく安定性が悪い。また竹は繊維が強く、釘で板に打ち付けるのが困難であった。今回は木の板を薄いものを使ったため板の重さによって杭が壊れる危険性は低くなったと考えられるが、強度と安定性を上げる改善をするべきだ。
 午後は乾燥小屋の屋根に防水のための板を取り付ける作業を手伝った。屋根には大人が五名ほど乗ったが壊れることはなかった。乾燥小屋にある木で板を作ってカブトムシ牧場が作れたらいいと思った。新入生がたくさん入ってくれるように、より良い活動ができるよう頑張っていきたい。(報告:五味 輝史)

 新年あけましておめでとうございます。本年も参加者全員が安全で楽しい活動ができる年でありますように。12月17日のお花畑班の参加者は石原さん、岡田さん、瀧澤さん、丸茂。森林整備班の川田晃さんも参加。天気快晴、午前10時作業開始、作業内容:今年最後の活動日は例年決まりの基地までの道路と登り口、集合基地の掃除が中心となりお花畑の作業は一旦中止。作業中に山主の鈴木憲子さんが活動日をすっかり忘れていたのに気づき、ご挨拶に見えた。その時に「敷地内のケヤキ3本の大木を欲しい」と言う外人(見ず知らずの人)が現れ、承諾したはいいけど、大量の伐採木の枝を放置して困っている様子。早速、川田 晃さんに相談して、基地内に運び込む作業を花畑班と助っ人の川田 晃さんで開始。これが膨大な作業となり、軽トラ6回分の積み下ろし作業となり、終礼に何とか間に合った。憲子さんからお礼にと参加者全員にキウイと木に鈴なりの柚子を大量に頂いた。また、石井さんからの地元野菜のおみやげも参加者がいっぱい持ち帰った。今年も無事に活動を終えることができた事を山の神様に感謝して、行きつけのかどやの忘年会で一年を終えた。(報告:丸茂 喬)

 地球環境部は今月も間伐の続きを行なっています。現在の区画はかなり作業が進んできたこともあり、桜井先生から一度測量をして、そのなかにある木の胸高直径を計測し、そこから断面積の合計を出して評価すべき、とアドバイスをいただきました。これまで総数と間伐本数(切った木のデータ)はあり、間伐率は出していました。30%目安と思っておりましたが本数には1本1本の直径は影響しないので次からの課題としたいと思います。作業自体は4本間伐し、今回も「ほとんど」掛からずに無事に倒せました。新しい取り組みとしては前ページ真ん中左の写真にありますように、樹高をメジャーだけでなくレーザー測光器を使い測定しました。ほとんど誤差がないため、しばらく平行して使用し問題なければメジャーでの測定は終了したいと考えています(けっこう大変なので)。今回も初参加者がおりましたが、こちらは若者の森づくり、地球環境部の欄でご紹介したいと思います。(報告:宮村 連理)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 20:40 | - | - |
定例活動報告 第458回 (知足の森)
 今月の活動も前回に引き続き、午前スギヒノキ林での間伐、午後は広葉樹の除伐を行いました。参加者は中学生中心で11名、高校生以上3名でした。初参加だった2名の感想をご紹介します。
 今回、私は初めて木を伐採するという活動を体験しました。私は課題研究「実際に取り組む環境問題」ではなかったのですが、偶然誘われてこの活動に参加することができました。日本には、木が生えすぎて手付かずのまま放置された森林があることはなんとなく知っていました。しかし実際にそのような森林を間近で見たのは初めてだと思います。木が多すぎて、地面に日光が当たらないような状態だった森林が、自分達の手で木を一本ずつ切っていくことでだんだん明るくなっていきました。作業が終わった後の森は、する前の森とだいぶ変わっていて、達成感がありました。実際に環境問題を目の当たりにしたことで得られたことがたくさんありました。今回、森で作業したのはおよそ五時間で、人数は十数人でしたが、伐採することのできた木は三、四本ほどでした。機械を使えば早いのだと思いましたが、それでも手付かずのままの森林が日本中にあるならばよりたくさんの人が森林の今の実態を知って改善していかなければならないのだと感じました。こうして私たちのような日本の中学生や高校生などの学生が自然環境の改善に直接関わっていけるのはとても良いことだと思いました。これからもこの活動に参加して、日本の自然環境のことを引き続き学んで実際に動いていきたいと思います。
横山 寧菜(東京学芸大学附属小金井中学校2年)
 初めて、山へ行き環境問題に取り組むということをして大変だったこと、辛かったことがありましたが多くのことを学ぶことができました。一つ目は森林の環境問題について。木が多くあると一本当たりの栄養量が少なくなり立派な木材になることが出来ないし、健康な山をつくっていけないので間伐をしている、などと現在の環境問題や、それを解決するための工夫を知ることができました。また、それに実際に取り組むことで理解が深まりました。二つ目は行動に移す大切さについて。どの木を切ればいいのか自分で考えたり、山では急な斜面や歩きにくいところを一人で乗り越えたりというこれまで経験したことのないことをして自分で考えて行動することが大切だと感じました。また、環境問題は意見するだけでなく行動しないと解決できないように、考えを行動に移していくのが重要だと思いました。教科書などの上でしか学んだことのなかった環境問題を実際に自分で見て解決していくという貴重な経験ができました。今回で終わらせるのではなく、ボランティア活動などを通してこれから環境問題について深く考えていこうと思います。
三科 光葵(東京学芸大学附属小金井中学校2年)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(知足の森) | 20:37 | - | - |
定例活動報告 第457回 (嵐山の森)
 雨の予報であったが、電車から冠雪の富士山を眺めることができる晴天であった。森林整備班は、川田晃氏、石井氏、岡田氏、桜井先生、小林の5名の参加があった。午前中は水源までの経路の整備に当たった。前日の豪雨にも関わらず、林内歩道の路面はしっかり固定された状態をキープしていた。林内の笹や下草が1メートル弱に育っているが他の植物の植生に影響がないため触らない方が良いとの桜井先生の助言もあり、目立つものを刈るだけで良くとても良い林層になってきたと感じた。昼食時はカドヤの野菜スープが出たが、秋野菜が新鮮なこともあってとても美味しく頂いた。終わってみるとスープ鍋が完璧に空になっていた。
 石井さんが畑から収穫した山芋、ヤーコン、サツマイモ、ジャガイモ、ダイコンなどを袋に分けて持ってきて、野菜の販売が始まった。そのうち青空市場が立つのではと冗談もでた。
 午後から、宮村先生率いる地球環境部の作業に加わり、玉切り、枝払い、皮むきなどを手伝った。その後、乾燥小屋屋根にポリカーボネートの波板を貼る準備のため、原田先生が近所のホームセンターで波板を購入してこられたので、作業手順や寸法どりを行って次回の作業の準備を完了した。

 材木運搬機材として、(有)ラボコスタ開発の「マッシュプーリー」なる機器を緑のダムに常設し間伐モデルエリアとして、代表の香取氏からお借りすることになったことを発表した。そのための作業資格取得を6名〜10名選別し、1月〜2月に研修を行う必要があること等を伝えた。当会としては、特に学生に対する材の搬出教育の一環として体験学校の一教科になるとの
判断で導入したものでである。「引っ張りダコ」や「カケヤ」「ロープ」等での搬出が主であるが、転んでけがをしたり、足を捻挫したりという危険リスクを回避するためにもNPOなどでは積極的に利用される器具と考えている。(報告:小林 照夫)

 今回の活動は天気に恵まれた。午前中には間伐、午後はモマハウス周辺の階段作りを行った。間伐は地球環境部との合同作業となった。フォレストクラスの指導の下作業はスムーズにすすんだ。今回は掛かり木がなかったため楽な作業だった。切った木は森に置いてくることになったが前に作った乾燥小屋まで運ぶのは大変だなあと思った。今回作業した場所が「望星の森」ということを初めて知った。この場所はかなり間伐が進んでいると思ったが、間伐がすんだあとは何をするのか自分はよくわかっていないことに気づいた。これから勉強しなくてはならない。
 今回は遅刻してしまった。前日自転車のカギをなくしたことにきづいたのは出かけるときであった。バスがなかったため駅まで徒歩で行くことになってしまった。今度から気を付けたい。モマハウス近くに作った階段はなかなか立派なものができたと思う。ぜひ利用していただきたい。(報告:五味 輝史)

 地球環境部は今月も間伐を行った。フォレストノバも手伝ってもらえることになり、地球環境部慣れているチーム、学芸大附属小金井中慣れていないチーム、フォレストノバ主体チームとなった。このように作業ができるのもフォレストクラスの二藤さんが指導してくれるからである。そしてその3本が無事に倒れ(狙ったところが同じだったので3本とも*印のようになってしまったのはご愛嬌)、いよいよ本番の電話線周り。3本のうち1本はこの本番の木を倒しやすくするために切ったものだ。チルホールを設置し、いざ切り始めるというところまでは中学生も慣れたもの。ロープ、滑車、スリングを使い分けることはできていた。チルホールの練習が主なので、伐倒自体は私のチェーンソーで行った。受け口を切る。予定通り(自分のなかで)、しかし、二藤さんからはちょい右を切り足すようにアドバイス。この細かいセンスはまだまだ身に付いていない。そして追い口をちょっと入れたところでストップがかかる。これも自分には分かっていないタイミング。チルホールを引き、電話線側にもたれていた木が垂直になってきたところでストップ。これはすぐに意味がわかる。そして、ちょっとだけ追い口を足す。これがまだ謎。チルホールで引ききれなくなるから、ということだがまだ???という感じ。そして、いつもなら追い口を追加し、倒れ始めて「完成」のはずが、ここで私の出番は終了。少しずつチルホールのみで引く。ゆっくゆっくり倒れはじめ、ほぼ狙い通りに倒れた。最初のちょっと右を切り足すのと、チルホールの引くニュアンスが合致して、狙い通りに倒れるという、もはや神業にしか見えない指導。まだまだ勉強が足りないことを実感、そして間伐の面白さ、奥深さも。最後に参加した生徒の感想をご紹介します。(報告:宮村 連理)
 僕達が活動のテーマとしている”照度“を測るには、第一条件として晴れているということが大切である。しかしその日は天気予報では、曇りの予定だった。当日、天気予報ははずれ、快晴であった。計測日和である。今まで計測しようと思っても、いつも雨や曇りであったので今までになく良い日だった。しかし裏を返せば、今まで計測を一度もしたことがなかったのだ。
 森の中と、外で同じ時間に計測するということをここではする。勿論大変なことであった。しかし成し遂げることができた。
 こんな一日の活動から分かったことは、いつもなんとなく暗いとかなんとなく明るいと言ってきたことを計測することによりデータにし、目で見える様にしたことにより、どれ位の違いが出ているのかということを知ることができた。今回のデータをまとめて、次に繋げたいと思った。
福田 将紀(東京学芸大学附属小金井中学校2年)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 20:36 | - | - |
経営運営会議 議事録
経営運営会議 議事録
【1】定例活動
A相模湖・嵐山の森
(1)11月19日(第3日曜日)
◎定例活動:
 [1]森林整備班:林内整備
 [2]花畑班:整備。嵐山の入り口の草刈り
 [3]木工班:防水シート、上の波板を購入下見する
 [4]地球環境部:高井戸中、三鷹第二中、学大小金井中、計10人
 [5]フォレストノバ:数名参加の予定
 [6]生命の森宣言東京:数名参加の予定

(2)12月17日(第3日曜日)定例活動予定
(3)その他
 森林組合との作業境界線の確認作業が必要

B小原本陣の森
 11月5日(日)撤収した基地の跡地を確認、トイレ対応を検討

C知足の森(長福寺)地球環境部
 11月5日(日)間伐をフォレストノバと合わせて8名で実施、12本

DForesTo Class(森と暮らす)活動
 11月は休み、12月は入山の作業、地主の永井さんと連絡を取りつつ作業する

E麻布大学との学術協定:(知足の森、GPS記録、宮村)
活動は継続中

F報告・その他

【2】イベント&地域活動
 [1]実施済み、学芸発表会積み木アンコールワット10月31日
 [2]実施済み、学芸大学園祭11月2、3、4日タージマハルと平等院鳳凰堂
 [3]実施済み、麻布大学園祭10月21、22日でアピール、木工販売したものの台風が直撃
 [4]予定、11月26日川崎ネイチャーフェスティバルにフォレストノバに参加
 [5]予定、11月11日東海大高輪台高校SSH受け入れ実習日(事前は終了)
 [6]予定、積水ハウス東京森都心でのイベントを年内に共催
 [7]予定、11月25日小金井市のトークイベントに出演

【3】理念活動、会議、補助金他

【4】関連組織
(1)森・モノ研:[1]積み木[2]製材所[3]集成材、藤野小に天板200枚納入済
(2)WB(ウッドバンク蝓

【5】事務局・組織・会計の体制
 ◎会計手続:現金出納管理(川田晃:会費・参加費・支出・立替費用清算)。

【6】継続案件
 [1]会員募集:会員名簿の整備会費納入催促、参加費と会費の改定について必要に応じて臨時総会を招集する。時期は1月の定例活動後。
 [2]メーリングリスト整備済み、正会員連絡用に
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 11:17 | - | - |
定例活動報告 第456回 (知足の森)
 今月の活動は参加者が少なめだったが、フォレストノバ3名も合流してもらったこともあり、知足の森での間伐を行うことにした。これまで主に広葉樹が中心の森、お寺のすぐ脇の沢沿いのボサ刈りと竹の整理、さらには森全体の調査というのが主な作業内容だった。森全般はやはりスギ、ヒノキは多く、間伐の必要性は感じていたが、なかなか手をつけてこられなかったこともあり、いい機会ととらえ、入り口から入って、まず気になったところの作業とした。
 フォレストノバチームと地球環境部チームとわけ、各々作業を始めた。ここも沢沿いの斜面ということでできるだけ、等高線に沿って倒し、その後の処理を楽にしたいという思いはあったが、どうしても倒しやすさ優先となってしまう部分もあった。沢の反対側まで木が倒れてしまうと途中の玉切りが大変になってしまうからだ。またフォレストノバも自分たちだけで間伐するのは初めてということでゆっくりゆっくりと丁寧に作業を行なった。沢に掛かってしまったものは橋としてうまく活用していて楽しそうだった。作業の結果、樹高20m弱の林木ではあるが12本間伐し、玉切りまで行えた。かなりの達成感があった。この日は春から参加していた学芸大附属の中学生がおり、感想を寄せてもらったので、次に紹介する。
 今回の森林伐採は4度目となるが、森に行く度に環境に対する気持ちがだんだんと積極的になってきていると思う。初めて森に行った際にはなぜ環境のためにこのようなことをしなければいけないのかと感じていた。しかし、いざ森に入って木を伐採してみると、森ならではの落ち着く感じや、生物がたくさんいて水が流れている様子を見ると、環境に対して興味がわいてきた。課外授業のみならず、学校や、家でも環境に対する自主学習や、調べ学習を行い知識も深めることができてさらに良い形で意欲に結び付けることができた。今では木を切る時に、その木が育ってきた年月を思いながら1本1本気持ちを込めて切っている。道具を持った時、雰囲気も最初とは違い、ワクワクするものとなった。森での活動にも自ら参加することができている。環境を守っていく上で僕たちのような若い世代が積極的に考えて、行動することが必要となってくるであろう。そのような中で環境に対する気持ちをこの活動を通して育むことができたということに大きな喜びを感じている。
大西 尚典(東京学芸大学附属小金井中学校2年)

 現在の勤務校になってから強く感じるのはやはり、活動を重ねることに意義があるということである。そしてそれを中学生たちに感じてもらうことだと思う。これまでは部活動という形である程度、こういう活動が好きな子どもたちがある意味「自動的」に参加する傾向があったが、本校生徒のように、きっかけは授業だったかもしれないが、活動を積み重ねるなかで自分の気持ちややりがいに気づいていく、ということが重要だと思い始めている。また、そのための仕組み、仕掛けづくりの重要さも同時に強く感じている。                               宮村 連理(本会、副理事長)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(知足の森) | 20:35 | - | - |
定例活動報告 第456回 (小原本陣の森)
 ここのところ天気が続いているが、今日も秋と冬をつなぐ様相であった。本日は小原地区の活性化協議会の方の協力という立場で9:50に小原本陣前に集合した。小林幸治氏は帰省中の為、永井正雄さん達が中心となり活動を行った。小原地区の方が8名、緑のダムからはOBで協議会メンバーの斎藤君、川田晃さん、角田さん、小林の4名、計12名での行動であった。地域の方と交流を深める絶好の機会である。私たち緑のダムチームは、従来より気になっていた孫山山頂手前稜線に横たわる松の樹の巨木を撤去する使命を与えられた。私はチェンソーを担いで現場まで行く担当になった。地元の方は「熊手」で経路に落ちた落葉を掃いてそれぞれが受け持ちの担当をこなされていた。緑のダムチームは先に倒木地点に行き作業するために先に行かせてもらった。径は60僂鯆兇┐訛臾擇納齢は60年くらいであった。3m〜4mで4分割し大枝を鋸で落とした。スギと違って硬い木なのでチェンソーから煙が出るほどである。その大松が倒れる時になぎ倒した枝の折れた樹木も処分した。大木は分割しても動かせない重さだった。4人で何とか道横に寄せ、ベンチ風に並べた。そんなことをしてる間に地元の方が戻ってこられたので、一緒に下山した。斎藤君を含む活性化委員の皆さんは昼から会合があるとのことで別れて、緑のダムチームは嵐山に行き、乾燥小屋の屋根貼り作業を行った。ポリカーボネートの波板を並べ、長さ調整を行ったところ、北斜面南斜面とも波板が短いので、垂木をそろえるために切り落とす作業を行い時間内にうまく終了した。松の枝を切り落としていた斎藤君。何をするのかと聞いたところ、枝をナイフで削ぎ落とすとその木片が着火剤になるとのことで、大事そうに持って帰った。地元の方から次のような意見が出た。まず孫山からの景観が悪く相模湖を見ながらの山行が楽しめないので、登山者が少ないのだ。さらに景観の件では高尾山から与瀬に下るルートの景観が悪く、昔は相模湖がきれいに見えたが今は見ることが出来ない。そして登山者に沢山来てもらうためには景観の整備が必要だとの意見にまとまった。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(小原本陣の森) | 20:32 | - | - |
定例活動報告 第455回 (嵐山の森)
 先週に続き朝から雨の活動日でした。森林整備班は先々週完成した乾燥小屋が広く雨の中でも20〜30人位収容力のある小屋に目をつけておりましたので今日の様な天気にこそ利用価値があると思い、初めて朝礼を屋根の下でやり、準備体操も軽々済ませることができることを証明できた。
 そこで、徐々に森林内に玉切りされうず高く積まれている材を乾燥小屋に運ぶ作業を当面の活動にすべく、その作業手順や効率性をモジュール化するため、今日はできるだけ皆さんに手伝って頂く中で作戦を考える初日と位置づけたいと思い、午前中はほとんどの方にお手伝いをして頂き、20本以上の材を乾燥小屋に運び入れることができた。中学生の皆さんも全員で力を合わせて、一生懸命運んで頂けました。ありがとうございました。如何に材木が重くて運びつらいものかを体で感じられたのではないかと思います。学生の皆さんは、二藤さんの指導で乾燥小屋の空いたスペースでアラスカンを使い板材にし「まな板」を沢山作って持ち帰られました。大人たちは、昼食を兼ねた運営会議を「かどや」の二階を借り充実したミーティングを行うことができた。新執行部体制の中から、次世代の緑のダム構想が次々と生まれてくる予感がした活動日でした。(報告:小林 照夫)

 お花畑班の参加者は石原さん、岡田さん、瀧澤さん、丸茂の4名。雨天、午前10時作業開始。9月、10月の活動日として2回連続の雨は、18年間の活動の中でも初めての経験だ。雨天の中、花畑班は今後の活動方針について現場を見ながら話し合った。
 まず、モッコウバラのアーチはなるべく成長に任せた雄大なアーチに仕上げようと話し合った。次回にアーチを支えている柱の補修と伸びたツルの整肢を行う予定だ。棚田風花畑にはチュウリップ、スイセンなどの球根類をもっとたくさん植える事にした。
 バラ園はノイバラ、山椒バラなどが里山に合う野生バラとして立派に成長してきている。車道沿いの花畑に植えたバラが、雑草に負けそうなのでこちらのバラ園に植え替えることにした。企業庁がダム湖に流れ着いた立木を引き上げ、チップにして処理しているが、毎年4月中旬にチップを無料で分けてくれるので、花畑の雑草除けとして軽トラで運んで園路に敷いている。来年も園路のマルチング材として、このチップを大量に運んで使うことを決めた。バラの園に続く斜面地は、月1回の手入れ活動で収穫できるような野菜畑としての活用を確認した。前回はヤーコンを石井さんが植えてくれ収穫できた。石井さんが毎回持参してくれる野菜類、根菜類などを育てているが、現在ウコンが大きな葉っぱを付けていた。花畑の見事に実ったカキを石井さんも手伝ってくれ、沢山収穫して参加者に持ち帰っていただいた。雨が止まなかったので花畑班は午前中で作業を終了し、「かどやさん」で昼食を食べ散会した。(報告:丸茂 喬)

 ForestNova☆嵐山活動報告。雨が降っていた。午前中いっぱいくらいかけて切ってあった木から丸太を作り乾燥小屋に運ぶ作業をした。雨でぬれていたため地面はぬかるんでいてうまく歩けない。丸太は滑って持ちにくかった。丸太を運ぶ道のりが実際よりも長く感じられた。防水加工がしてある靴はその効果を失っていた。さらに悪いことに、早く終わることを想定していたため自分は雨具を持ってこなかった。Forest Nova☆男メンバーはほとんど無言で作業した(これは別に珍しいことではない)。丸太を運び終わったら全身ずぶ濡れだった。丸太を運んだ後丸太の製材をした。チェーンソーを丸太に平行に滑らせるようにいれて板を作る。丸太一つのみの加工であるため早く終わるはずだった。だがチェーンソーの歯を固定する板に挟んだり、板の厚みを間違えるといったハプニングが連続した。作業が終わるころにはずぶ濡れだった上着が乾いてしまっているくらいだった。最後に残った板の切れ端を頂いた。Forest Nova☆の看板をつくれるじゃないかということだったがメンバーの反応は微妙だった(これもあまり珍しいことではない。)。「今日は早く終わるだろうからかえってからプールで泳ぐか。」と考えていた自分は甘かったのだろうか。この日は帰ってからほとんど何もせずに寝てしまった。Forest Nova☆が自分達だけで板を作れるようになるのかは来月以降の活動報告でお知らせします。(報告:五味 輝史)

 地球環境部も雨で予定していた活動は断念。しかし、みなさまの計らいで完成した丸太仮置き場で製材ができそうだ、しかも二藤さんも参加してくださっている。これはマイチェーンソー、ハスクバーナ440eの出力ではできない幅の製材ができる、と計画をあっさり変更し、若者総出で丸太を森から搬出、製材とあいなった。雨のなか、丸太を運ぶ。想像するだけであれであるが、ここ数ヶ月で参加しはじめた本校生徒がどう感じたか、大変興味深い。教科書には書いていない、学習塾では教えてもらえないこの活動の意味を理解できるのだろうか、なぜ、雨のなか、びしょ濡れ、泥だらけ、さらに重い丸太を運ぶことに意義を見いだせるか。感想をご紹介したい。
 今回は、雨が降っていたため、普段の活動とは少し違った。まず、いままで切った木を山から運んでくるという作業だ。はじめに運んだ木は切られてから時間が経っていたため、軽く感じた。しかし、二本目に運んだ木は一本目と比べたものにならないほど重かった。時間が経った木と経っていない木で水分の量に差が出てあまりにも違うので驚いた。また、木を運ぶ時の工夫についても学ぶことができた。僕たちは前に二人、後ろに二人で木を持ち上げて運んでいた。しかし、それではさすがに大きい木を運ぶのが大変だったため、木の大きい方を前にし、紐も前のほうにひっかけて引きずるかたちで運んだ。それ以外にも、長い紐と短い紐の二つをうまく組み合わせて運んだりもした。木を運んだあとは、それらの木を製材した。丸太を板状にするため、水平器を使って木を水平に置き、チェーンソーを横にして切った。小道具などをうまく使い、きれいな板状の木にすることができていて自分でもすごいと思った。いつものように木を切り倒すのではなく運搬、製材ができたのでよかった。森での活動は、チェーンソーやトラックなどの機械に頼ってばかりいると思ったが力仕事な部分もたくさんあり、やりがいを感じた。(2年生男子)
 といった具合であった。製材した板は後乾燥のため、本校理科室に預かっている。後日談はあるが、本人たちの名誉のために割愛させていただく。今後の活躍、そして感じてくれたことを「実感としてもってもらえる」よう今後も参加を促していきたい。(報告:宮村 連理)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 20:34 | - | - |
定例活動報告 第454回 (知足の森)
 今月の活動は第1日曜日に作業できなかったので、9日に振替えて作業しました。先月に続いて境界線を確定するためにポケットコンパスを使い斜面を登っての作業です。先月よりも尾根に近づいてきたため、斜面が急になってきていて、立つのもやっとの角度でした。先月の調査でおおよその距離感がつかめたこともあり、今回の到達地点は前回の3倍の距離、というよりもゴールの尾根としました。この境界線確定の作業は私が勤務する中学の生徒が中心となっておこなっています。総合的な学習の時間の講座のひとつ、「実際に取り組む環境問題」というテーマです。実際に森林整備が進まず、そして地主さん自身も自身の所有林が把握できず結局整備されてこなかった森をどうしますか、という課題に対して、まずは区画を把握しよう、というのがこのチームの目的です。先月のチームの生徒がほぼ目処をつけてくれているので、今回のチームはその続きです。おおまかな原理は勉強してきているので、現地では実際にポケットコンパスをいじりながら、測量を進めました。この作業は意外に目標地点でポールを持つ生徒が重要な役割を担っていて、コンパスの視界に入るよう、うまく動いていかないと、距離をかせげません。今回はポール係が前回と同じ生徒で機敏に動いてくれる生徒でもあったので、ポケットコンパスをのぞいている生徒の指示にしっかり応えてくれていました。そして何よりも重要なのは、長い時間手入れがされていないので、目標地点のポールまでの間に多くの雑木が邪魔をしています。これらをざっと刈るというのは作業に慣れている地球環境部とそのOB。このチームワークにより、目標の3分の2まではあっという間に到着。残りは立つのもやっとの斜面なので、各自で草を刈りながら、方位だけ確認しながら尾根に到着。時間は14時を過ぎていましたが、全員で記念撮影。達成感のある一日になりました。また、参加してくれた生徒の感想もご紹介したいと思います。
宮村 連理(本会、副理事長)
 今回の活動は森の中の「測量」を行いました。 私は実際に方位や距離を調べ、そこから区間を特定するという作業を中心に行いました。前回参加した活動では、木の伐採や植生調査など、常に頭を使いながらその時々にやらなければいけないことなどを考えながら行動していました。 今回の作業は機械の操作こそ単純でしたが、いざ測ってみると木や草がジャマだったり、うまく機械が水平にならなかったりと、1回の測量でもすべて同じということはありませんでした。また、山の斜面をのぼりおりする時は、バランスが取れそうな場所を探しながら歩いたり、周りの木やツルにトゲがないかを確認しながら歩いたりと、いつも以上に注意深く周りを見る事が、自分の命や体を守ることにつながるということを、感じました。
 特に自然の中で活動するときは、普段意識しない「注意力」が必要だと身をもって実感しました。次回の活動では、今回学んだ知識や注意力などを意識しながら行っていきたいと思います。
永田 桃夏(東京学芸大学附属小金井中学校2年)
 今回の課題研究は人生初の測量をした。測量と聞くと道路で作業をしているというイメージがあったが、今回は自分が実際に山の中に入り本格的な測量をした。事前に本などで予習はしていたが、実際に森に入ってみると足場も悪く予想以上に大変な作業であることが分かった。今回は、あいまいになっている森の境界線を見つけるというテーマで活動していた。
 測量という作業の中でも測量器と、目印になる杭を打つために置くポールを上手に合わせるのが難しかった。最初は悪戦苦闘していたが何回か行うことで目安の十字の印も見えるようになり作業をスムーズに行えるようになったと思う。普段人が何十年も手をつけていない森の中で活動することはないので特別な経験になった。家に帰ってどっと疲れがでたので身体をたくさん動かせたのだと思う。今回の測量をもとにテーマのまとめをしていきたい。次山を登るときは今までと違う目線で森をみられそうだ。
押木 七海(東京学芸大学附属小金井中学校2年)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(知足の森) | 11:08 | - | - |
定例活動報告 第454回 (小原本陣の森)
 10月になり、気候はすっかり秋の様相になってきました。晴天の青空の下張り切って小原活動に出かけました。いつも川田浩さんが主導されていたので楽でしたが、改めて取りまとめの大変さを感じました。入山を整備する予定があった二藤君、斎藤君のForesTo Classの二人が風邪のため欠席するとの連絡から始まりました。ForestNovaの服部さん、五味君、望月君が来てくれましたので安堵したが、4人での小原活動は史上最少人数ではないか!と思ったところ、丸茂さんが嵐山に、宮村さんが午後から参加との情報が入り何とか活動として体面が保てたスタートでした。午前中は長らく放置していた畑を見て、整地、収穫を目的に畑に向かいました。ゴーヤ・獅子唐・二十日大根・エンドウ・ミニトマト・ピーマン・ナスが収穫できた。放置するとイノシシや猿が来るので近所の畑に迷惑が掛かるので緊急課題である。
 昼食の後、嵐山に向かい、乾燥小屋の屋根貼りで野路板を貼り終え、防水シート貼りまで済ませれば何とか冬を越せるので、皆で力を合わせて頑張ったお陰で、全て予定通りに終了することが出来た。達成感を存分に味わうことができた。仕上げが完了するまで1時間位の残業になったことをお詫びして、今日の活動を終了しました。お疲れ様!

| kitasagami | 森をつくる、定例報告(小原本陣の森) | 11:10 | - | - |





    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
<< February 2018 >>
最近のエントリー
カテゴリー別エントリー
アーカイブ
緑のダム北相模 サイトメニュー