月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
宇宙と森のコラボレーション 「はやぶさ」を積み木で制作
さがみはら環境まつりにて、JAXAの工学実験機「はやぶさ」を
本会の間伐材の積み木で再現、展示しました。
夏の講演会以来、杉並区の中学校の生徒が試作を重ね、今回展示、発表しました。




さがみはら環境まつりは「見つけよう、発信しよう、相模原のエコ力」をテーマに
相模原市内で環境活動に取り組む市民・事業者・教育機関・行政が協働して運営を行う、
環境のためのイベントです。
相模原をはじめとする市民等の環境保全意識の増進や環境学習の推進を目的として、毎年開催しています。
(相模原市環境情報センターHPより抜粋)




いよいよ制作開始。昼からの展示を目指し、朝早くから集合し、
作業をはじめました。


夏休み前から試作を続けてきただけに手際よく積んでいきます。


今回の目玉であるイオンエンジンも順調にできています。
ここまでは試作の成果があり、順調です。


イオンエンジンは試作通り完成。


さらに太陽光パネルを載せるための角材を組み込み
最後のアンテナ制作に取りかかります。
実はここからは試作でもあまりうまくいったことがなく、
未知の領域です。


アンテナができつつあり、いよいよ完成間近というところまできました。
ここでお昼前です。


太陽光パネル(に見えるプラスチックボード)が梱包から出され、
保護シートをはがされ、載せられていきます。


ところがここで大アクシデント。パネルの左右のバランスを調整中に
本体を大きく崩してしまい、アンテナを始め、かなりの部分を作り直すことに。
ここで、事務局のご好意で用意していただいたお昼ご飯のお弁当をあきらめて
作業を続けなければいけない雰囲気に、、、。


ここはアンコールワット、東京駅と積み木で積んできた生徒たちの底力。
一気に補修、完成を目指しエンジンがかかっていきます。


この時ばかりは中学生とは思えない顔つきの彼ら。
あれよあれよと壊れた部分が直っていきます。


さて、もう一つの制作物、打ち上げに使ったM-Vロケットも制作しました。
こちらは1年生中心で作っています。実は今日この日まで完成したことがなく
最悪の事態に備え、はやぶさを格納する頭部のみまず制作。
太陽光パネルを折りたたんだ状態に改造したレゴのはやぶさがおさまっています。


こちらも午前中何度も壊しては積み、ちょっとあきらめ、また積み始め
また壊しの繰り返し。しかしここまでやってきてやっぱりできない、という
わけにはいかないでしょう、と励ましつつ、叱りつつ、ふとした時に
目標としていた高さまで積み上がっていました。


こうなればやるしかない、という雰囲気になり、頭部のはやぶさも格納完了。


そうこうしているうちに「はやぶさ」は完成。
制作の中心になった生徒はやっとお昼にありつけることに。ここで13時過ぎです。


JAXAからお借りしたパネルとともに展示。
あっという間にカメラを持っているお客さんに囲まれる積み木のはやぶさ。
みなさまの次の関心は恒例の壊す瞬間のようですが。


アンテナと太陽光パネル。
太陽光パネルはプラスチック製ですが、支えるための支柱は一応ヒノキの角材を使っています。
実はこの角材、断面が立方体の積み木とまったく同じサイズのため、何もなかったようにおさまるという優れもの。


M-Vロケットも無事に完成。ちなみにこのような形で完成形を見たのははじめて。
生徒達も奇跡の完成と喜んでいました。


当日は積み木広場も併設し、たくさんの子どもたちにも積み木に触れてもらうことができました。
今回、はやぶさを作るにあたり、ご指導いただいたJAXAのみなさま、
展示の場をご用意いただいた相模原環境情報センターのみなさまに厚く御礼申し上げます。
今後も相模原市と連携を深め、森林広報を続けていきたいと思います。
| kitasagami | 間伐材の積み木の取組み | 11:14 | - | - |





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