月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
NPO法人22世紀やま・もり再生ネットさまより活動助成
今年度、NPO法人22世紀やま・もり再生ネットさまより
森林整備の活動助成をしていただけることになりました。
以下、助成していただける活動内容です。


相模湖嵐山の森はNPOが管理する国内唯一のFSC [右上に(R)] 国際認証林である。
そのなかで、活動しているのが、大学生のグループForestNovaと、東海大望星高校、杉並区立高井戸中学校地球環境部である。

ForestNovaは「森林問題をなんとかしたい」、「森について学びたい」など、さまざまな思い、
考えの人たち全員で活動したいという思いから、大学や地域に縛られることのない“学生団体”という
大学生ならだれでも入ることのできるサークルである。
人工林が管理されなくなってしまった状態をどうにかしたい!という思いから
「森と人との共助共生社会を目指す」を活動理念とし、Forest Novaは生まれ、活動している。
1haの区画では、生き物が多様な樹齢が100年の森を目指して自分たちで施業計画を立てて間伐や植生調査、
経路づくりなどの森林整備を行っている。
また、活動している森に学生を呼び、共に森林整備を行ったり、勉強会を行ったりする中で現場での活動も行っている。

東海大望星高校、杉並区立高井戸中学校地球環境部は
望星の森を中心に1.5haの区画を設定し、中高生が中心となって
森林整備活動を行っている。
現在作業を進めている0.5haは植樹以来20年近くほとんど手入れがされていないため
かなり荒廃が進んでおり、緊急に間伐、枝打ちを行っている。
また、この区画すべてにナンバリングを行い、計画的な管理を中高生が中心となって進めている。
さらに望星の森はトチノキが斜面の保護を目的に植えられている国内でも珍しい
取り組みを行っている。これまでに300本近くを植樹し、その後の生態系モニタリング調査も
行っている。
今年度は初年度に植樹した部分がかなり生育してきており、すべてのトチノキの毎木調査を行い、
枝打ち、間伐を行い、生育や下部の植生にどのような影響を与えるかを来年にわたって
調査を行う予定である。

これらの環境教育的な意義としては、通常行われている森林体験では、「体験」とは
trialという意味での体験であるが、本会での彼らの活動はexperienceという意味での体験である。
環境問題を考えるうえで、実際に自分たちの目で見て、肌で感じ、自分たちで作業を行うことで、
環境問題を自分の問題としてとらえることができる。その意味でも、自分たちの区画に
責任をもち、継続的に活動を続けていることには大きな意義があると考えられる。
よって、これらの活動を映像で記録し、本会ホームページで発信し、先進的な事例として
公開する予定である。
| kitasagami | 森をつくる | 22:05 | - | - |





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