月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第478回 (嵐山の森)
 この度、相模湖・若者の森づくりの活動で、ForestGood2018 間伐・環境教育部門で林野庁長官賞を受賞させていただくことになりました。受賞に際して、「中高生による本格的な間伐、間伐材によるつみ木製作とそれによる木育なども行っており、メンバーの中からは森林・林業関係に就業する者もあり、人材育成の成果も期待される。 」、「森林再生のNPO法人として有名な団体だが、森林、木材の有効性と間伐の必要性を、特に次世代に意識的に伝承する取り組みとともに、若者が興味を持つGPSや全方位カメラなど先進技術を先取した森林再生活動を評価したい。会員の多くが定年者ら年輩者で自らの価値観で若者に一方的に意義を教えるのではなく、若者の興味をひ くことで、さらなる若者の参加者の増加につながる好循環がヤマの現場で形成され、 他に波及させるモデルとなり得る。」などのコメントをいただきました。現在、ECOM駿河台で12月7日まで受賞者展示、その後、林野庁でもポスター等が掲示されます。また1月には受賞式があるということですので参加させていただく予定です。若者が実際に森で活動するには多くの課題がありますが、会員を始め内外の皆さまのご支援あっての受賞です。この場を借りてお礼申し上げます。

 秋晴れ、晴天の今年最高ではないかと思われる好天の中での活動日だった。大学生は国家試験前のため少なかったが、中高生と初めて参加されたが学芸大の二人、大月で観光農業をされている若者5名が参加され、若者集団に包まれた一日であった。森林整備ではモマ工房という木工班の基地になる小屋であるが、流石に丁寧に建てられた小屋である。
 しかし基地の移動の為壊さなければなら無くなったので、本日いよいよ決行である。10名程人材が集まったので、屋根の解体から始め補強壁、床と取っ払っていった。その後は滑車とロープで一気に倒壊させた。裏に隠れた材木は15年以上経ってるにも関わらず、とてもしっかりしていたので大事に保管し、新基地でベンチや整理棚の制作に使うことにした。
 所要時間は正味2時間程度であっけなく終了した。栗のイガを避けて座り日差しの中で昼食を取った後は、B地区の材の運びだしを中高生に混ざって活動した。相当の材があるのでもう少し時間が掛かりそうだ。マッシュプーリーの出番が来たようだ。お花畑班のモッコウバラも一つ一つポットに移し替えて移転の準備は着々と進んでいる。モマ工房を守ってくれていた。(報告:小林 照夫)
 私は、今回初めて嵐山での森林整備に関わる活動に参加した。活動内容についてはスギの間伐、伐採されたスギの運搬、小屋の撤去作業など研究室の先生より事前に説明されていたが初めての参加でもあり実際の作業がどのようなものなのか少々不安でもあった。
 午前中は小屋の撤去作業を手伝った。小屋の屋根にはしごで登り、バールでスレート瓦を剥がすなど経験したことの無い作業でもあり最初はなかなか上手に出来なかったが、他の参加者の人達に丁寧に教えてもらいその後は手際よく作業に取り組むことが出来た。
 昼食後は今回一緒に嵐山の活動に参加された先輩がサークル活動で学園祭に使用する積み木の製作を手伝った。その後、他の方が行っていた伐採したスギを一か所に運ぶ作業を手伝った。伐採されたスギは、まだ伐採されてあまり時間が経っていないようで湿っており、4人で運んだが想像以上に重かった。今回経験した作業はどれも大変で疲れたが、終わった後はとても達成感があった
 今回初めて参加し、森林を整備してゆくためには「多くの人手」そして「地道な活動」が必要であると感じた。またその活動の大変さも実感した。当日中学生が参加していたが、彼らが作業をしている姿をみて林業にとって、また将来に渡り森林を整備していく為には若い人達の力がこれから一層必要になるとも感じた。(報告:神 智公、麻布大学3年)
 この日は午前中に間伐、午後はこれまで間伐した材の整理を行った。材の整理は他の方が書かれている通り、かなりの量があり、年度末までには、という作業であるが、私の勤務する学芸大小金井中で10月末に行われる学芸発表会で使用するビデオで間伐シーンが足りない、ということで、急遽数本間伐させてもらった。間伐自体は一瞬例により掛かってしまったが、この日は大学生の参加が多く、そのパワーによりあっさり外れた。その材も2mごとに玉切りして、農道沿いまで運び、いつでも使える状態にした。午後からはこれまで点在していたいくつかの仮置場の集約である。ここは何よりも人の数。2mに切りそろえ直すために測る人間、切る人間、運ぶ人間、それを交代交代で2チーム。誰というわけでもなく自然にチームがわかれ淡々と作業が進む。結果、森林整備班や桜井先生にもお手伝いいただき、表紙写真のようなところまで作業が進んだ。本当にあと少しでこの地区の作業も終わる。この材をどう活用するかが、次の課題である。(報告:宮村 連理)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 00:23 | - | - |





   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>
最近のエントリー
カテゴリー別エントリー
アーカイブ
緑のダム北相模 サイトメニュー