月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第485回 (嵐山の森)
 冬の間は嵐山は下草の刈り込みもなく、花畑の一角に積み重ねてあった伐採後の廃材の片付けも終わっていたので、花畑班(といっても参加は薄井、岡田の2名とリーダーの丸茂さん)は木工小屋の解体に参加。今回は棟梁の長谷川さんも、いつもエネルギッシュな小林理事もいない中、骨組みだけとなった小屋の解体に挑みました。木工・森林整備班を中心に10人ほどでの作業でした。
 骨組みだけとはいえ、さすがは伝統工法に則って丹念に組み立てられた構造。台座も棟木もしっかりと貫や楔で固定されていて、一辺を外してもそれぞれに自立しているほどに頑丈。倒す方向を決めて、その下を片付け、ロープをかけて引っ張りながらその側面の柱ごと倒すことに。
柱と棟木を固定する貫や楔は適当な長さの材を挟んで油圧ジャッキで棟木ごと持ち上げて力任せに抜き挙げる作業。
 万一、作業している人の方に倒れれば、怪我も危ぶまれるため慎重な作業でした。こうして、全ての構造材を倒してから地上で解体を繰り返し、柱を一カ所に集め、黙々と釘を抜いてかたづける部隊もいて、思ったよりも順調に、皆、怪我もなく作業を終えることができました。
 花畑班はどちらかというと、構成員は力仕事には向かない高齢者で、いつもは坦々とすすめる作業が多いのですが、久しぶりの力仕事でした。森林作業はたまにはこうした目に見える成果の伴う大仕事も楽しいもの、と身体中の筋肉の悲鳴に耐えながら、満足感にひたることができました。
 地球環境部は都立入試や定期試験前ということで中高生の参加がなかったため、私個人はフォレストクラスの材の搬出のお手伝い。と言っても材そのものは地球環境部が切ったものであるので、お手伝いは当然のことです。詳細は滝澤さんの報告に任せるとして、この材が今後どのようになるかについてご紹介したいと思います。第1弾の材はすでに地元のMORIMOを通して製材所へ運ばれています。軽トラ1杯分を土場に運び、製材後に回収、現在は私の職場のある東京学芸大学でさらに乾燥を続けています。これまで中学生にはまな板などを作ってもらい各自で使ってもらっていました。今回はさらに発展させ、デスクラックを作ってもらおうと考えています。ホームセンターで脚だけ購入して、製材の仕上げ後各自で取り付けてもらいます。ちなみに脚を長めのものにすればあっという間にベンチに。これも私の職場の理科実験室で試験的に使っており、大学の先生方や授業見学の保護者の方が当たり前のように座っていただいており、安全性の確認も済んでおります。3月中には木工大会を予定しております。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 23:23 | - | - |





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