月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第490回 (知足の森)
 5月の第1日曜日は連休ということもあり、参加者も少ないだろうと見越して、かねてから計画していた「調査」を実施した。参加者は私と粟田さんと高校生2名。目的は夏の体験学校で活動できる「沢」を探すことである。これまでの体験学校では小原の沢で沢遊びを行ってきたが、水量も少なく、10数人の子どもが入るとあっという間に泥が舞ってしまっていた。それでもサワガニを探したり、ちょっとした滝を登ってみたりと楽しめるものではあるが、もう少し流れや深さがあればと思っていたところだった。以前、小原の尾根の登山道の調査で誤って美女谷の方へ降りてしまったことがあった。沢にまつわる伝説が残っているくらいだから、水量もありそれなりに遊べるんだろうなと漠然と考えてはいた。そんなおり、私の職場で河川をフィールドに研究をされている吉富先生と学会で知り合い、お話ししたら大変興味を持ってもらい、一度行って見てみたいと言っていただいた。それが4月半ばのことで、先生と研究室の学生さんとで民泊の宿がある周辺を中心に水生生物の調査を行った。その際、沢の状況を見ると子どもたちが遊ぶには十分な感じがしており、きちんと調査し、歩いてみようか、というのが今回の調査目的である。よって、少人数で機動的に動けるメンバーが召集され、かつ、腰くらいまで濡れてもOK装備で沢に入ることになった。
 まずは民泊の脇からすぐにアプローチできることはわかっていたので、そこから。ただ、すぐに5、6mはある砂防ダムがある。民泊に泊まられている外国のお客さんは飛び込んだりするようだが、進めるのはここまで。その下流でアプローチできる部分をなんとか探し、沢に降りてみる。流れも幅もちょうどよく、自由に遊ばせるならここ、ということがわかった。午後からは上流の行けるところまで歩くことになった。沢沿いには倒木やら竹が倒れかかったりしているポイントも多いので、体験学校前にはフルメンバーでこの処理が必要になるだろう。ゴール地点として設定したところの直前にちょっとした滝があり、挑戦できる子どもは登ってみれば、(大人は問題なく登れた)神秘の滝を目指そう、のようなキャッチフレーズで楽しめることがわかった。滝を登ってしまえば、一気に高さが稼げて、脇の車道まではすぐだ。登ったところにはお昼を食べれそうなスペースもあり、住民の方にも使っていい承諾をもらったので、体験学校のイメージがほぼできた。しかしこの様子を吉富先生に見てもらったら、これくらいの沢であれば、ライフジャケットとヘルメットをした方が良い、とのことで、イベント用にレンタルをした方が良さそうだ。(買っても高いものではないが、どこに保管するか考えれば、レンタルで、ということになった)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(知足の森) | 15:56 | - | - |





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